2020年02月16日
葬儀は亡くなったあとに行われることが一般的ですが、最近は終活の一環として元気なうちに行う生前葬も注目されています。とはいえ、まだまだ一般的ではないこともあり、実際に招待されたらどんな服装で参加すればよいのかと悩んでいる人もあるのではないでしょうか。
まず、葬儀はブラックスーツや黒のアンサンブルなどの喪服の着用が基本ですが、生前葬は本人がまだ元気ということもあり、喪服には抵抗があるという人も少なくありません。喪服を着用することで、その場が重苦しい雰囲気になることは避けたいところです。
パーティーのような楽しい雰囲気で行われるのであれば、一般的なスーツやワンピースなどが無難です。生前葬を行う会場によってもふさわしい服装は変わってきますので、迷ったときは会場の雰囲気に合わせることも考えてみましょう。
招待状にドレスコードが記載されている場合はそれに従います、そして、招待状に平服でという記載がある場合は喪服の着用は避けることになりますが、このときもカジュアルすぎるファッションは避けたいところです。主催者の意向によってもふさわしい服装は違ってきますので、悩んだときは直接問い合わせてみるとより安心です。