社葬に参列する時の受付などのマナー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年02月16日

会社で社葬を行う時のマナーとしては、個人的に付き合いがある会社からの通知であれば、どの程度の付き合いであったかによって誰が参列するかを判断すればばいいのですが、取引先などで会社同士での付き合いがあった場合には、相手側と会社の規模などにより、基本的には故人と同格の役職の人が、参列するということになりますので重役か会長、社長のようなかなりの役職にある場合がほとんどです。

葬儀になった時に他の企業からはほとんど社長や重役クラスの方が参列しているにも関わらず、自社だけ管理職クラスが参列したということになってしまうと、会社の面子に関わってくるので注意することです。故人よりも下の役職の人が参列するのは失礼にあたりますので十分に気をつけることです。社葬に参列した際には、受付で名刺を差し出すことが大切です。

参列者として受付に名刺を出す場合には、名刺の左下を折っったり名刺の右肩に弔の文字を書くことになってます。何らかの事情があって故人と同格の役職の人が葬儀に参列できず、代理人として葬儀に参列する場合には、代理人として参列する自分の分の名刺と、当日に参列出来なかった上司本人の名刺2枚を受付に差し出すことになります。この時には代理人の方の名刺の右肩に代、本人の名刺に弔と書くのがマナーとなります。

(参考サイトのご紹介)
中年が教える葬儀の知識ブログ
http://www.tyunennosogitisiki.net/
web

PAGETOP