2019年04月21日
訃報が届くのは突然なことですが、年齢を重ねるごとにその機会も増えていくことになります。滅多にないことだからという理由で、マナー違反な対応をしてしまうことは許されることではありません。参列する立場となった時には、遺族の気持ちを何よりも一番に考えるべきです。
マナー違反になると故人にも遺族にも失礼にあたり、傷つけてしまうことにも繋がりかねないので気をつけましょう。訃報が届いたらしっかり準備をするものを考えておくことが大切であり、チェックポイントも押さえておくようにしましょう。
まず、開始時刻と斎場の場所をしっかり確認しており、間違えがないようにしておくことが必須です。その後は香典を準備しましょう。香典袋は日頃から所有しているものではないので、手元にないケースが大半ですが、コンビニエンスストアでも販売されているのでいつでも入手可能です。
それでもない場合には、白の封筒で失礼がないように配慮しましょう。服装やヘアスタイルといった身だしなみや、ハンカチや袱紗など必要最低限の物を準備して最終的に忘れ物はないかをチェックしてから出発すると、マナー違反にならないようにすることができます。もちろん地域による習慣や、しきたりの違いがある場合もあるので、悩んだ際には身近な人や葬儀業者に確認するようにしておきましょう。