社葬を執り行う利点と流れや注意

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年07月08日

会社の社長や会長といった重役が亡くなった際には社葬が執り行われるケースが多いですが、その際にはまず遺族やごく身近な人のみで密葬が行われ、その後となることが大半です。密葬の後すぐというわけではなくある程度期間をあけてから行うことになるので、会葬者に対する準備もしっかりできるという利点があります。

一般的な葬儀とは違い規模が大きくなり、ビジネス関係の人が参列するという点が大きく異なる点であり、執り行う側も参列する側もマナーには十分気をつけるようにしておかなくてはなりません。告知活動は重要なポイントとなるので、連絡先名簿を作成しておくようにしましょう。

もちろん告知のタイミングや内容にも気をつけなくてはなりません。第一報の訃報で社葬を執り行うことを明確にしておくことが大切です。知らせておかないと、密葬に多くの会葬者が訪れてしまい会場に入りきることができなかったり対応ができないという事態にもなりかねません。

どのような葬儀の規模になるのかをしっかりと考えて会場の規模も合わせるようにしておきましょう。人数が多いのに小さな会場となれば入りきることができないのはもちろんのこと、会場が広すぎると会葬者の数が少なく見えてしまい会社の力がないと判断されてしまいかねません。

社葬を執り行う際には、大規模な葬儀を執り行うことに慣れていて、実績も豊富にある業者を選んでおくということを忘れないようにしておきましょう。

PAGETOP